文化
ソウル国際音楽祭 韓日の演奏家が共演へ
Write: 2014-12-16 08:28:20 / Update: 2014-12-16 08:28:20
来月開かれるクラシック音楽の祭典「ソウル国際音楽祭」で、韓日国交正常化50周年を記念して、韓国と日本の演奏家が共演するオーケストラが演奏することになりました。
今回で7回目を迎える「ソウル国際音楽祭」は、来月15日から31日にソウルの「芸術の殿堂」などで「調和と革新」をテーマに、日本やフィンランド、ポーランドのオーケストラとの交流音楽会として開かれます。
なかでも最終日の31日には、韓日国交正常化50周年を記念して、韓国と日本の演奏家からなるオーケストラが舞台を飾ります。
この韓日オーケストラは、韓国でもっとも歴史の長いソウルバロック合奏団と、日本のNHK交響楽団、東京都交響楽団などの演奏家およそ80人で構成され、日本の新鋭、石川星太郎さんの指揮で韓国の作曲家リュ・ジェジュンさんの序曲「バラの名前」、ドボルザークの交響曲第9番「新世界より」を演奏します。
また韓国のバイオリニスト、クォン・ヒョクジュさんと日本のチェリスト、辻本玲さんがブラームスの二重協奏曲を披露します。
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