プロ野球三星ライオンズのイ・スンヨプ選手(38)が、韓国のプロ野球史上、最多の通算9回目のゴールデングラブを受賞しました。
イ・スンヨプは9日、ソウル市江南区COEXで開かれた「2014プロ野球ゴールデングラブ」授賞式で、指名打者部門の受賞者に選ばれました。
イ・スンヨプは、1塁手で1997年から2003年まで連続してゴールデングラブ賞を受賞し、2003年からは日本のプロ野球に移籍し、日本から戻った2012年に指名打者で8回目のゴールデングラブを受賞しています。
イ・スンヨプは今シーズン、打率は0.308でしたが、ホームラン32本で4位、打点101点で5位タイでした。