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スポーツ

五輪分散開催も可能 IOC会長

Write: 2014-12-08 10:31:04Update: 2014-12-08 11:11:47

五輪分散開催も可能 IOC会長

IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長は6日、2018年の平昌冬季オリンピックと2020年の東京オリンピックで、一部の競技を分散開催する可能性に言及し、関心が寄せられています。
オリンピック改革案を審議するIOCの臨時総会が8日にモナコで始まり、競技数の上限撤廃や開催都市以外の都市や国で競技を行う分散開催などの改革案について討議が進められることになっていますが、これに先立って、バッハ会長が夏と冬のオリンピックで一部の競技を分散開催する可能性に言及したものです。
分散開催は、開催都市の財政的な負担を減らすことで、立候補しやすい環境づくりをするという目的があります。
こうした発言と関連して、外信は、平昌冬季オリンピックでボブスレーなどそり競技を日本の長野で開催することが検討されていると報じていますが、平昌組織委員会の関係者は、分散開催は2020年の東京オリンピックからの適用を念頭に討議されているもので、平昌冬季オリンピックの分散開催は検討していないとしました。

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