朴槿恵大統領の元側近の男性が、政府の人事に不当に介入しようとしたと大手日刊紙の世界日報が大統領府の内部文書を引用して報じたことと関連して、朴大統領は、その真偽を明白に究明すべきだと強調しました。
朴大統領は1日の首席秘書官会議で、元側近が政府の人事に介入するのはあり得ないことだとしたうえで、検察は報道内容の真偽を明白に究明するとともに、内部文書が流出した経緯についても明かす必要があると強調しました。
また、その過程で不適切な行動が確認されれば、それが誰であれ厳しく責任を問うとしました。
さらに、この問題で国政運営に支障が出るのは望ましくないとして、検察に対して迅速な捜査を促しました。
世界日報は先月末、大統領府の内部文書を引用して、朴大統領の元側近の男性が政府の人事に不当に介入しようとしたと報じましたが、大統領府は事実でないと否定し、世界日報の発行人や編集局長を出版物による名誉棄損の疑いで検察に告訴しました。