中東遠征を終えて20日に帰国したサッカー代表のシュティーリケ監督は、これまでの親善試合で起用した選手の中からアジアカップの最終エントリーを決めるとの考えを示しました。
シュティーリケ監督は、親善試合に出場しなかった選手を新たに起用することはなく、出場した選手の中から来年１月のアジアカップの最終エントリーを決めると語りました。
シュティーリケ監督就任後、代表チームは４回の親善試合を行っていますが、合わせて29人が出場していて、この中から最終エントリー23人が決まる見通しです。
韓国代表は今回の中東遠征で１勝１敗の成績を残しましたが、０－１で惜敗したイラン戦について、「アジアカップでまた対戦したい」として、雪辱を誓いました。