朴槿恵(パク・クネ)大統領が、ミャンマーのネピドーで開かれていた、ASEAN=東南アジア諸国連合プラス3・韓日中首脳会議で韓日中3か国の首脳会談の開催を提案しました。
朴槿恵大統領は、13日に開かれたASEANプラス3・韓日中首脳会議で、「9月にソウルで開かれた韓日中外務次官級協議に続いて、年内に3か国の外相会談を、さらに、韓日中3か国の首脳会談の開催を希望する」と述べました。
また朴大統領は、自身の北東アジア平和協力構想について、「ASEANの協力拡大と信頼構築のモデルを北東アジアに適用した政策だ」と紹介し、各国首脳の支持を呼びかけました。
韓日中3か国では、おととし5月の首脳会談以来、歴史認識の問題や領土問題などをめぐって韓日、日中の関係が急速に冷え込んだため、外相会談や首脳会談は一度も開かれていません。
しかし今回、韓国と中国の首脳間で3か国の外相会談の必要性についての認識で一致したため、外相会談は年内に行なわれる可能性が高くなっています。またその結果によって、首脳会談が年内に開催されるかどうかも決まると思われます。
大統領府青瓦台の関係者は14日、韓日中3か国外相会談の開催時期について、「12月末前後をメドに開催できるよう努力したい」とする考えを示しました。
朴大統領は、G20サミットに出席するために、今回の外国訪問で最後の訪問国となるオーストラリアに現地時間の14日に到着しました。