スピードスケート・ショートトラックのワールドカップで、韓国のシム・ソクヒ選手(17)がショートトラック女子で3冠に輝き、男子でもソ・イラ選手(23)が金メダルを獲得しました。
スピードスケート・ショートトラックのワールドカップ第1戦が10日、アメリカのソルトレークシティーで行われ、シム・ソクヒ選手は、女子1000メートルと女子3000メートルリレーで金メダルを獲得しました。
シム選手は、前の日の女子1500メートルでも金メダルを獲得していて、これで3冠となりました。
またワールドカップで11大会連続の金メダル獲得と通算4回目の3冠も達成しました。
一方、男子1000メートルではソ・イラ選手が金メダルを手にしました。