北韓の弾道ミサイルなどへの対応能力の強化を目指して、アメリカの地対空誘導弾「PAC3」の導入に向けた動きが本格化しています。
アメリカ国防総省の国防安全保障協力局は6日、「韓国に対外有償軍事援助の方式で、136基のPAC3関連機器と部品、訓練、支援などの販売を承認し、議会に通知した」と明らかにしました。
アメリカ議会は15日以内に承認するかどうかを決定し、承認されれば政府間で契約することになるということです。
国防安全保障協力局は、予想価格は14億500万ドルです。
PAC3は、飛来する弾道ミサイルを上空で迎撃する兵器で、韓国のミサイル防衛計画=KAMDの中核となるもので、導入が決まれば、KAMDの構築に向けた動きが本格的するものとみられています。