朴槿恵(パク・クネ)大統領は30日、2018年に冬季オリンピックが開催される韓国東部の江原道(カンウォンド)平昌(ピョンチャン)を訪れ、大会開催に向けた準備に拍車をかけるよう指示しました。
朴大統領は30日、大会会場として工事が進められている平昌アルペンシアリゾートを訪問し、準備の状況を確認しました。
朴大統領は、「分断の象徴でもある江原道でオリンピックを成功させることができれば、全世界に向けた平和のメッセージになる」としたうえで、競技場や大会の施設が順調に建設されるよう、工程管理に万全を期すよう指示しました。
特に、冬季オリンピックの開催に合わせて、江原道が推進している、束草(ソクチョ)市の雪岳洞(ソラクドン)と雪岳山の尾根を結ぶ、総延長1988メートルの新たなロープウェーの設置について、「江原道の真の価値を広く知らせる文化オリンピックにしなければならない」として、ロープウェー設置の早期推進を要請しました。
平昌冬季オリンピックの競技場建設工事については、今年3月に始まったばかりで、現在の平均工程率が3%に過ぎないことから、準備を急ぐ必要があると指摘する声が出ています。