休戦ライン付近の京畿道金浦市の海兵隊部隊にある展望台の鉄塔が16日に撤去されましたが、その跡地に高さ54メートルの展望台が新たに設置される見通しとなりました。
京畿道金浦市が28日に明らかにしたところによりますと、鉄塔が撤去された跡地に新しい展望台の設置を含む平和公園整備事業が進められており、年末にも工事を始めて2017年に完成する予定だということです。
金浦市の関係者は、「新しい展望台については、従来の鉄塔と同じく北韓がデリケートになる可能性があるため、観光施設としての標識をつけることも検討している」と説明しました。
従来の鉄塔は高さが20メートル余りで、北韓側からよく見えるところにあり、韓国の宗教団体が毎年、この鉄塔を利用してクリスマスのイルミネーションを施していましたが、北韓は住民を動揺させるための心理戦の一環だとして反発していました。