障害者のスポーツの祭典、2014アジア・パラ大会は、24日午後6時から閉会式が行なわれ、7日間にわたる熱戦の幕を閉じます。
仁川（インチョン）アジアパラ競技大会は、「熱情の波、これからスタートだ」をテーマに、41の国と地域から6000人あまりの選手団が参加し、陸上、柔道、射撃など23の競技で技を競いました。
北韓もパラ大会に初めて出場し、アーチェリー、競泳、卓球など4つの競技に選手と役員ら30人余りを派遣しています。
韓国は、今大会に474人の選手団が参加し、中国に次ぐ総合2位となっています。
3位は日本、4位はイランとなっています。
大会の最後を飾る閉会式は、午後6時に仁川の文鶴競技場で行なわれます。