韓国プロ野球ロッテでプレーし、この秋にフリーエージェントとなるチャン・ウォンジュン投手（29）が、日本の5つの球団からラブコールを受けているもようです。
日本のパシフィックリーグのある球団の関係者は、「最近、マスコミで報道されているように、オリックスをはじめとする5つの球団がチャン・ウォンジュン選手の獲得を検討している」と話しています。
また、パシフィックリーグの別の球団の関係者は、「日本でも、左腕先発は不足している。チャン選手くらいの選手であれば、日本でも通用するだろう」と話しています。
これについて、チャン・ウォンジュン選手は、「機会があれば日本に進出したい考えはある」としています。
チャン・ウォンジュン選手は、2004年にロッテに入団し、2006年から左の先発の柱として活躍、通算258試合85勝77敗となっています。