ソウル西南部に建設が進められていた韓国初のドーム球場が来年、完成するのに先立って、ソウル市は17日、名前の公募を始めました。
この球場は、ソウル市が西南部の九老（クロ）区・高尺（コチョク）洞に、2009年に着工し、およそ2400億ウォンを投入したたもので、1万9000人が収容できる韓国初のドーム球場です。
ソウル市はソウルに本拠地をおくプロ野球の3球団と交渉した結果、ネクセン・ヒーローズが来シーズンから本拠地とすることが決まっており、高校野球の4大メジャー大会の決勝戦も行うことになっています。
ソウル市は17日から26日まで、ホームページで、ドーム球場の名前を公募し、最終候補5つを絞って、ソウル市民がモバイル投票で決めることにしてます。