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政治

南北軍事会談 物別れに終わる

Write: 2014-10-15 17:24:07Update: 2014-10-16 14:42:17

南北軍事会談 物別れに終わる

北韓側の提案で3年8か月ぶりに、板門店で開かれた南北の軍当局者会談は、次の協議日程すら決めることができずに物別れに終わりました。
韓国国防部によりますと、会談は、軍事境界線のある板門店の韓国側施設で、15日午前10時から午後3時過ぎまで行われ、韓国から国防部国防政策室長が、北韓からは人民軍偵察総局長がそれぞれ首席代表として参加し、軍事的緊張緩和に向けた協力について意見が交わされました。
南北の間では、今月7日に北韓の警備艇が西海の海上の軍事境界線を越えて韓国側の海域に侵入し、韓国海軍との間で銃撃戦が発生し、また、10日には韓国の民間団体が飛ばした北韓を非難するビラに向けて北韓軍が銃撃を加え、韓国軍が対応射撃するなどしています。
会談のなかで、北韓は、▼北韓が定めた、西海の海上の軍事境界線内に韓国の艦艇が侵入しないこと、▼韓国民間団体による北韓を非難するビラの散布や韓国メディアによる誹謗中傷を中止することを要求しました。
これに対して、韓国側は、北韓に対して▼アメリカ軍が定めた西海の海上の軍事境界線を遵守することや、▼民間やメディアの行為を政府が統制することはできないとする立場を再度強調したということです。
会談の後、韓国国防部の報道官は、「緊張緩和に向けた協力について真摯に話し合ったが、意見の隔たりが大きく、次の協議日程を決めることもできずに物別れに終わった」と話しています。
一方、統一部は、今月末から11月初めに行うことで双方が合意した、2回目の南北高官級協議を今月30日に開くようしたためた、大統領府青瓦台の国家安保室名義の通知文を、13日に北韓側に送ったことを公表しました。
これに対して、北韓からはまだなんら返事がないということです。

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