プロ野球、ネクセン・ヒーローズの朴炳鎬(パク・ビョンホ)選手が、51号ホームランを記録しました。
朴炳鎬選手は14日のロッテ・ジャイアンツとの試合で、5回と8回に2打席連続ホームランを放ち、シーズン51号ホームランを記録しました。
1シーズン、ホームランが50本を超えたのは、日本の読売ジャイアンツでも活躍した李承燁(イ・スンヨプ)選手が2003年に韓国で記録して以来、11年ぶりです。
朴炳鎬選手は、2012年に31本、2013年に37本のホームランを記録し、2年連続ホームラン王になっていて、今年もホームラン王が有力視されています。
韓国プロ野球では、2003年に李承燁選手が記録した56本が最多ホームランです。
また、同じくネクセン・ヒーローズのソ・ゴンチャン選手は、14日の試合で198本目のヒットを記録し、韓国プロ野球史上初の200安打の記録を達成できるかに関心が寄せられています。