北韓の高官らが韓国を訪問したことに関連して、韓国政府はアメリカにその経緯や協議内容などについて説明し、今後の北韓に対する政策などについて協議しました。
6日、外交部の李京秀(イ・ギョンス)外務次官補は、韓国を訪れているアメリカ国務省のダニエル・ラッセル東アジア太平洋担当次官補と、国防総省のデビッド・シアー・アジア太平洋担当次官補と会い、
北韓高官の韓国訪問の経緯や協議内容などについて説明し、今後の北韓に対する政策などについて協議しました。
韓国側の説明に対して、アメリカ側は、「朴槿恵(パク・クネ)政権の政策を信頼している。南北関係の改善に向けた韓国の取り組みを支持する」というこれまでの立場を改めて確認しました。
続いてアメリカ側は、日本政府が今月8日に公表する予定の新しい日米防衛協力のための指針=ガイドラインの中間報告について、特定の地域や国に触れることはないと、韓国政府に説明しました。
韓国政府は、韓日関係についての基本的な認識などについて重ねて説明し、アメリカ側は「日本を訪れる際に参考にする」としたうえで、「韓日関係の改善は重要だ」と強調しました。
その後、ラッセル次官補とシアー次官補は、大統領府青瓦台を訪れ、4日に北韓の高官らと会談した金寛鎮(キム・グァンジン)国家安保室長と会談し、続いてシアー次官補は、国防部を訪れ、韓民求(ハン・ミング)長官と会談しました。
ラッセル次官補と、シアー次官補は7日までに日本に向かいます