韓国政府は、各国で日本軍慰安婦を性奴隷と表現していることについて、安倍首相が「根拠のない中傷だ」としたことについて、深刻な懸念を表明しました。
安倍首相は今月3日、衆議院予算委員会で、国連人権委員会などで日本軍慰安婦を性奴隷と表現していることについて、「根拠のない中傷だ」と発言しました。
外交部の関係者は5日、こうした発言について、日本政府の関係者が日本軍慰安婦の強制性を否定する発言を繰り返しているのは非常に遺憾だとする立場を表明しました。
一方、自民党の萩生田光一総裁特別補佐は先月30日、メディアとのインタビューで、安倍晋三首相が12月末までに靖国神社を参拝するとの見方を示すなどしていて、こうした動きが、韓日首脳会談の実現にマイナスの影響を及ぼすのではないかとの見方も出ています。