スポーツ
カヌーで24年ぶりの金メダル
Write: 2014-09-29 14:31:20 / Update: 2014-09-29 15:32:50
仁川アジア大会11日目の29日、韓国はカヌーの7種目に出場し、このうち男子スプリント・カヤックシングル200メートルで24年ぶりの金メダルを獲得したほか、女子スプリント・カヤックフォア500メートルで銀メダル、女子スプリント・カヤックシングル500メートルで銅メダルをそれぞれ獲得しました。
29日、京畿(キョンギ)道河南(ハナム)市ミサリカヌー競技場で行われた男子スプリント・カヤックシングル200メートル決勝で、チョ・クァンヒ選手(21)は、35秒464をマークし、ウズベキスタン、日本を破って優勝しました。
アジア大会のカヌーで韓国が金メダルを獲得したのは24年ぶりです。
また、女子スプリント・カヤックフォア500メートル決勝に、韓国は、イ・スンジャ、キム・ユジン、イ・ヘラン、イ・ミン選手の4人が出場して1分36秒890をマークし、中国に次ぐ2位となりました。
イ・スンジャ選手(36)は、カヤックシングル500メートルでも銅メダルを獲得し、今大会2つのメダルを獲得しました。
29日はこのほか、サッカーの女子代表が、2002年と2006年のアジア大会で優勝した北韓と決勝進出をかけて対決します。
これに先立って28日夜に行われた、野球の韓国対台湾による決勝は、韓国が台湾に6対3で逆転勝ちし、2連覇を成し遂げました。
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