仁川アジア大会8日目の26日、韓国は総合馬術で金メダル2つを追加し、これまでに獲得したメダルは、金30、銀36、銅33となり、中国に次いで総合順位2位を守っています。
総合馬術個人戦では、ソン・サンウク選手(41)が減点合計37.9点で金メダルを獲得したほか、団体戦では、同じくソン・サンウク選手、パン・シレ選手(26)、ホン・ウォンジェ選手(21)が減点合計133点で金メダルを手にしました。
韓国が総合馬術の個人と団体の両方で優勝したのは初めてです。
また射撃の女子ライフル3姿勢の団体戦で、チョン・ミラ選手(27)、ユ・ソヨン選手(20)、キム・ソラ選手(18)が銀メダルを、個人戦では、チョン・ミラ選手が銀メダルを獲得しました。
このほか韓国代表は、射撃男子25メートル・センターファイア・ピストルの団体決勝で銅メダルを獲得しました。これで韓国がこれまでに獲得したメダルは、金30、銀36、銅33となり、中国に次いで総合順位2位を続けています。
26日はこのあと、競泳の自由形1500メートルが行われ、パク・テファン選手が出場します。