仁川アジア大会7日目の25日、体操の種目別決勝が行われ、跳馬男子で金メダルを目指したロンドンオリンピック金メダリストの梁鶴善(ヤン・ハクソン)選手(21)は、銀メダルを獲得しました。
25日に行われた体操の男子種目別跳馬決勝で、梁鶴善選手は、平均14.7997点を獲得し、銀メダルを獲得しました。
梁鶴善選手は、最も有力な優勝候補とされていましたが、太ももを痛めて実力を発揮できず、試合のあとのインタビューでは、「けがで思うように飛べなかった」と、残念そうな表情でした。
一方、北韓のリ・セグァン選手は、1回目の着地をミスして4位に終わり、メダルを逃しました。