仁川アジア大会６日目の24日、射撃の女子50メートル・ライフル伏射で、ナ・ユンギョン、チョン・ミラ、ウム・ピッナの３選手による韓国女子は、合計1855.5点を獲得して金メダルを獲得し、2010年の広州アジア大会に続いて団体二連覇を遂げました。
また射撃の男子代表は、25メートルラピッドファイアピストルの団体で、チャン・デギュ、キム・ジュンホン、ソン・ジョンホの３選手は、合計1747点を取って、中国を抑え金メダルを獲得、ラピッドファイアピストル個人で、キム・ジュンホ選手が中国選手を一点差で抑え、金メダルを手にし、今大会2冠王になりました。
また、ボート女子シングルスカルの決勝が行われ、韓国のキム・イェジ選手が8分46秒52で優勝し、金メダルを獲得しました。
韓国がアジア大会のボートで金メダルを獲得したのはこれが２回目です。
そして武術の男子散打75キロ級で、キム・ミョンジン選手が金メダルを、男子散打70キロ級では、ユ・サンフン選手が銀メダルを獲得しました。
ボートでは、女子代表は舵手なしペアで、男子代表はシングルスカルで銀メダルを獲得しました。
韓国は24日午後３時現在、金メダル24個、銀メダル23個、銅メダル22個を獲得し、メダル獲得ランキングで中国に次いで2位となっています。