韓国政府は、国連改革で安全保障理事会の常任理事国を増やすことに原則的に反対する立場を示しました。
外交部のノ・ワァンイル報道官は23日の定例会見で、日本・ドイツ・インド・ブラジルの4か国が常任理事国入りを求めていることについて、国連安全保障理事会の改革は民主性と代表性を強化する方向で進められるべきだというのが韓国を含む多数の国々の考えだとしたうえで、そうした観点から単に常任理事国を増やす改革には原則的に反対すると語りました。
さらに韓国は、非常任理事国を増やすことによって安全保障理事会の民主性と代表性を拡大する方向での改革を支持していると述べました。
日本・ドイツ・インド・ブラジルの4か国は常任理事国入りを求めていますが、韓国、イタリア、メキシコ、スペインなど、いわゆる中堅国家は、常任理事国を増やすことには反対していて、非常任理事国を増やすことを求めています。