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スポーツ

柔道や射撃などで金7個 仁川アジア大会3日目

Write: 2014-09-21 21:49:04Update: 2014-09-21 21:56:23

柔道や射撃などで金7個 仁川アジア大会3日目

仁川アジア大会3日目の21日、韓国は、柔道やフェンシング、射撃などで金メダル7つを追加しました。
男女合わせて3つの金メダルを獲得した柔道は、ロンドンオリンピック金メダリストのキム・ジェボム選手(29)が、男子81キロ級でレバノン選手を破って優勝し、広州大会に続くアジア大会2連覇を成し遂げたほか、女子63キロ級は世界ランキング14位のチョン・ダウン選手(25)が、また女子70キロ級は世界ランキング6位のキム・ソンヨン選手(23)が日本選手を破ってそれぞれ金メダルを手にしました。
またフェンシングは、女子フルーレ個人決勝で、チョン・ヒスク選手(30)が中国選手を15対6で下して優勝、韓国選手同士の対戦となった男子サーブル個人決勝は、ク・ボンギル選手(25)が金メダル、キム・ジョンファン選手(31)が銀メダルをそれぞれ分け合いました。
さらに、射撃では、男子エアピストル個人決勝で、高校生のキム・チョンヨン選手(17)が201.2点を記録して優勝し、今大会韓国初の2冠王に輝きました。
このほか韓国は、男子エアピストル団体決勝で合計1744点を出し、中国、インドを抑えて2大会連続優勝を果たしました。
一方、アジア大会3連覇を目指していた競泳のパク・テファン選手(24)は、200メートル自由形で惜しくも銅メダルにとどまり、23日に行われる400メートル自由形で再びアジア大会3連覇に挑むことになりました。

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