仁川アジア大会は20日から競技が本格的に始まり、韓国は、武術の男子長挙個人でイ・ハソン(20)選手が、韓国初の金メダルを獲得したのに続き、射撃でも銀メダルふたつを獲得しました。
仁川玉蓮国際射撃場で行われた射撃の男子50メートル団体決勝で、韓国はチン・ジョンオ(35)、イ・デミョン(26)、チェ・ヨンレ(32)の3人が出場し、合計1670点で2位となり銀メダルを獲得しました。1位は中国の1692点でした。
韓国はこの種目で前回2010年の広州大会では金メダルを獲得しましたが、2連覇はなりませんでした。
また女子10メートルエアピストル個人決勝で、チョン・チヘ選手(25)は201.3点で、202.2をマークした中国の選手に破れ、惜しくも銀メダルとなりました。