シリアとイラクで勢力を伸ばしているイスラム過激派組織「イスラム国」の壊滅に向けたアメリカの戦略について、韓国国防部は19日、韓国軍として軍事支援する計画はないことを明らかにしました。
国防部のウィ・ヨンソプ副報道官は、19日の定例会見で、「アメリカのイスラム国壊滅戦略と関連し、アメリカ政府からこれまでに軍事的支援の要請は受けていない」として、具体的な計画はないことを明らかにしました。
これに先立って、金寛鎮国家安全保障室長は16日、訪問先のアメリカで記者団に対し、イスラム国の勢力を壊滅させようとするアメリカの戦略を支持するとしたうえで、「人道主義にもとづく範囲内で支援を検討する予定だと」述べており、軍事レベルの支援については、「はっきりとしたことは決まっていない」と慎重な考えを示しました。