アジアサッカー連盟の16歳以下の選手権大会の準決勝が17日、タイのバンコクで行われ、韓国代表は7対1でシリアに勝って決勝への進出を決めました。
この試合、韓国は、前半5分にチャン・ギョルヒが先制ゴールをたたき出しました。そして後半は、イ・スンウ、チャン・ギョルヒ、チャン・ジェウォン、パク・サンヒョク、イ・サンホン、イ・サンミンが次々とゴールを決めて7対1で圧勝し、2008年以来6年ぶりとなる決勝進出を決めました。
韓国は20日午後8時から行われる決勝で、北韓と対戦します。
北韓は、準決勝でオーストラリアをPK戦で退け、2010年以来、4年ぶりの決勝進出を決めました。
今大会で韓国が優勝すれば、2002年大会以来12年ぶりとなります。