最大野党、新政治民主連合の非常対策委員長を務めている朴映宣(パク・ヨンソン)院内代表が辞任を考えていることが分かりました。
朴映宣院内代表は、15日のすべての公式日程を取り消していて、側近によりますと、院内代表の辞任と新政治民主連合からの離党を深刻に検討しているということです。
新政治民主連合は、7月30日の国会議員再・補欠選挙で敗北した責任をとって、共同代表だった安哲秀氏と金ハンギル氏が辞任し、朴映宣院内代表が臨時のトップを務めてきましたが、セウォル号沈没特別法の制定をめぐる与党セヌリ党との交渉で、党や遺族の意思が十分に反映されなかったとして、党内の一部から辞任を求める声が出ていました。
また、朴映宣院内代表は最近、2012年暮れの大統領選挙で朴槿恵大統領の選挙対策委員を務めた大学教授を、非常対策委員長に迎え入れる考えを表明し、党内から反発が高まっていました。
朴映宣院内代表が辞任を考えていることが伝わると、党内ではこれ以上の内紛は避けるべきだとして、自粛を求める声も出ています。