19日に開幕する仁川アジア大会の期間中、45の国と地域の選手たちが滞在する
選手村が12日にオープンし、開村式が行われました。
開村式は選手村の国旗広場で行われ、金栄秀(キム・ヨンス)組織委員長、金鍾徳(キム・ジョンドク)文化体育観光部長官らが出席し、45の国と地域の国旗が次々に掲揚されました。
選手村は、南洞区九月洞に新築した22棟の高層マンションで、1万5000人が宿泊できます。また3500人が同時に食事ができる食堂が24時間開かれ、病院、薬局、洗濯室、フィットネスセンター、サウナ、教会などのサービス施設も設けられています。
選手村には、大会期間中に1万4500人あまりの選手と役員が滞在する予定で、11日に韓国入りした北韓の選手団の第1陣をはじめ、21の国と地域からの450人あまりの選手と役員がすでに入村しています。