19日に開幕する仁川(インチョン)アジア競技大会は、36の競技のうち12の競技を、仁川以外の9つの市に分散して開かれることになりました。
仁川市が11日に明らかにしたところによりますと、今大会で行われる36競技のうち、野球はソウルの木洞(モクトン)野球場で、サッカーは京畿道(キョンギド)高陽(コヤン)市の総合運動場で、フェンシングは同じく高陽市の体育館でそれぞれ行われるということです。
また、ハンドボールとボーリングは、京畿道安養(アニャン)市で、卓球は京畿道水原(スウォン)市で行われることになっています。
仁川市は、大会の成功に向けて、競技が行われる9つの都市と一つになって、全力を尽くすとしています。