新しく就任した柳興洙(ユ・フンス)駐日大使は、9日、赴任のあいさつを兼ねて舛添東京都知事と会談し、日本の右翼系団体によるいわゆる「嫌韓デモ」の対策などについて意見を交わしました。
東京の韓国大使館の関係者が10日に明らかにしたところによりますと、会談で、柳興洙大使は、舛添知事に対して日本の右翼系団体によるいわゆる「嫌韓デモ」への対応に積極的に取り組むよう求めたということです。
舛添知事は、7月末に韓国を訪問した際に朴槿恵大統領を表敬訪問し、嫌韓デモについて、「民主主義の土台を揺るがすもので、真っ向から対処する」と述べました。
柳興洙駐日大使との会談で、舛添知事は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの成功開催に向けて韓国の協力を求めるとともに、19日から3日間、仁川(インチョン)を訪れて、アジア競技大会の開会式に出席するほか、競技施設を見学し、東京オリンピックの成功に向けて仁川アジア競技大会の経験から学びたいとする考えを示したということです。