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文化

韓国映画「1対1」 ベネチア・デイズで作品賞

Write: 2014-09-11 09:18:59Update: 2014-09-11 09:18:59

韓国映画「1対1」がベネチア国際映画祭のベネチア・デイズで作品賞を受賞しました。
ベネチア・デイズは、イタリア映画監督協会と制作者協会が主催する斬新な映画を紹介する部門で、カンヌ国際映画祭の「監督週間」にあたります。
映画配給会社が10日発表したところによりますと、韓国映画「1対1」が、今月6日にイタリアで幕を閉じた第71回ベネチア国際映画祭のベネチア・デイズで作品賞を受賞したということです。
この映画は、キム・ギドク監督が手がけたもので、一人の女子高生が残酷に殺害された事件をめぐって、その事件を陰で操った政府と軍高官を7人の市民が断罪するストーリーを描いています。
キム監督はベネチア国際映画祭で、2004年に「うつせみ」で監督賞、2012年に「嘆きのピエタ」で最高賞の金獅子賞を受賞しています。

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