新体操のワールドカップのロシア大会が、7日、ロシア西部のカザニで行われ、韓国の孫延在(ソン・ヨンジェ)選手が、11大会連続のメダルを獲得しました。
ソン・ヨンジェ選手は、7日に行われたフープ個人で18.000点を獲得して3位となり、銅メダルを獲得しました。
金メダルと銀メダルはともにロシアの選手が獲得しました。
ソン・ヨンジェ選手は、リボンを除く全ての種目で上位グループに進出しましたが、ボールは5位、クラブは6位にとどまりました。
また、個人総合では5位となりました。
しかし、ソン・ヨンジェ選手は、アジアの選手の中では最もいい成績を収めたため、仁川アジア大会での善戦が期待されています。