仁川アジア大会の聖火リレーが、2日、 忠清北道忠州市を通りました。
8月13日から韓国全土を回っている聖火リレーは、2日、中部内陸部の忠州市に入り 市民55人が3.2キロの区間をリレーしました。
聖火は5日には釜山に到着する予定で、市民ら88人がリレーに参加する予定です。
聖火は、秋夕連休が終わる11日に慶尚北道安東市を経て済州島に向かい、そのあと、2018年冬季オリンピック開催地の江原道平昌郡を訪れ、首都圏の京畿道とソウルを経て、9月18日に仁川に到着し、19日の開会式で、アジア大会メインスタジアムの聖火台に点火されます。
仁川アジア大会は9月19日から10月4日まで開催され、45か国から選手団1万3000人余りが参加します。
2010年に中国の広州で開かれた大会では、中国が1位、韓国が2位、日本が3位の成績を収めています。