来年度予算の規模について、韓国政府と与党セヌリ党は、総額を5%程度増額する方向で調整を進めることになりました。
企画財政部とセヌリ党は、来年度予算案に関連して、2日に国会で協議することにしていますが、景気活性化に向けて来年も財政拡大基調を維持することにしていて、セヌリ党の関係者は、総額を5%程度増額する方向で検討が進められているとしています。
政府は当初、2013~2017年の予算総額の増加率を3.5%以内に抑えたいとしていましたが、5%の増額はこうした目標を1.5%上回る水準となります。
こうした方針については、景気停滞で歳入増加の見通しが立っていないなか、予算総額を増額するには国債を発行するしかなく、無理な増額で財政の健全性を損なう恐れがあるとの指摘も出ています。
企画財政部としては、セヌリ党との協議を経て、来年度予算案を最終的にまとめ、今月23日に国会に提出したいとしていますが、野党の反対が予想されています。