新しく就任した柳興洙(ユ・フンス)駐日大使は、28日、赴任のあいさつを兼ねて外務省で岸田文雄外相と会談し、土砂災害で80人以上が死亡または行方不明になっている広島市を訪問し、被災者を慰めたいという意向を示しました。
訪問が実現すれば、23日に赴任した柳大使は、初めての出張地として被災地を訪れることになります。
柳大使は、朴槿恵(パク・クネ)大統領からの哀悼とお見舞いの意を伝えるとともに、自らも哀悼とお見舞いの意を表しました。
これに対して岸田外相は、「韓国南部で集中豪雨によって被害が発生したことについて犠牲者の冥福を祈るとともに、一日も早い復旧を願う」と述べました。
岸田外相はまた、「今後も両国関係において重要な時期が続くと思う。国会議員時代に韓日議員連盟などで活躍され、日韓関係に精通する柳興洙大使の着任は大変心強く、歓迎する」と述べました。
柳大使はおよそ30分間行われた会談のあと、記者団に対し、「今後もたびたび会い、両国関係が発展的、安定的、未来志向的に進むよう互いに努力しようという話をした」と説明しました。