韓民求(ハン・ミング)国防部長官は20日、韓国を訪問したアメリカ国防総省のワーク副長官と会談し、韓半島の安全保障の状況や北韓問題などについて協議しました。
国防部によりますと、韓長官とワーク副長官は、ミサイルの発射などことし初めから続いている北韓の挑発は、韓半島をはじめ地域の安全保障に対する重大な挑戦だという認識で一致し、これを抑制し効果的に対応するために、両国の連携をさらに強化していくことにしたということです。
また、今月末まで行われる韓米合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダム・ガーディアン」は、毎年実施される防衛を目的とする合同演習で、韓半島の安全保障と連合防衛態勢の維持に寄与するという認識で一致しました。
ワーク副長官は5月に就任したばかりで、17日から23日までの日程で、ハワイ、グアム、韓国、日本を歴訪中です。
ワーク副長官は、乙支フリーダム・ガーディアンを視察し、21日には在韓米軍基地を訪問してアメリカ軍将兵らと対話した後、次の訪問地の日本に向かいます。
今回のワーク副長官の訪問について、アメリカ国防総省は、「アジア太平洋地域での多国間の防衛協力を強化するため」としています。