文化
韓国映画「Sanda」 スイス・ロカルノ映画祭で受賞
Write: 2014-08-19 08:49:31 / Update: 2014-08-19 08:49:31
若手監督の登竜門として知られ、カンヌ、ベネチア、ベルリンの世界3大映画祭に次ぐ映画際とされるスイス・ロカルノ国際映画祭で、韓国映画「Sanda」が、青年批評家賞を受賞しました。
韓国映画「Sanda」は、現地時間の16日にスイスで閉幕した第67回ロカルノ国際映画祭で青年批評家賞を受賞しました。
この賞は、コンペ部門で若手の審査員によって覇気とチャレンジ精神に満ちていると評価された作品に贈られるものす。
「Sanda」は、精神的障害を持つ姉と幼い姪の世話をしながら暮らしている日雇い労働者の男の日常を描いたもので、2011年に「ムサン日記」でイタリア・ペサロ国際映画祭で青年批評家賞を受賞しているパク・ジョンボム監督が手がけました。
この映画は、来月4日から開かれる第39回トロント国際映画祭にも招かれていています。
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