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政治

朴大統領 「未来志向で日本指導者の決断を」

Write: 2014-08-15 14:21:18Update: 2014-08-15 17:30:36

朴大統領 「未来志向で日本指導者の決断を」

日本の植民地支配からの解放を祝う光復節となった15日、朴槿恵(パク・クネ)大統領は、ソウル市内で開かれた祝賀式典で演説し、南北の対話の重要性を強調したほか、来年の韓日国交正常化50周年に向けて、過去の問題の解決に向けて日本の政府指導者による決断を求めました。
光復節を祝う式典は、15日午前、ソウル市の世宗文化会館で開かれ、市民団体の代表をはじめ、国会議員や各国の大使らおよそ3000人が参加し、はじめに朴槿恵大統領が演説しました。
この中で、朴大統領は、まず、南北統一問題について触れ、「もはや南北は、対話を通じて対立と苦痛の歴史を克服し、平和と幸福の未来に向けて進むべきだ」と指摘し、去年の演説では一度も使わなかった「対話」という言葉を繰り返し使いながら北韓との対話の重要性を強調しました。
また、北韓の核問題についても触れ、「分断と対決の惰性から抜けだし、核を捨てて国際社会に出るべきである」と指摘し、核の放棄を強く求めるなど、演説のほぼ4分の1を北韓との関係に充てて、北韓を強く意識した演説となりました。
一方、朴大統領は、韓日関係では、来年2015年の韓日国交正常化50年についてふれ、「両国は新たな50年に向けて未来志向の友好協力関係に進むべきだ」と強調しました。
また、旧日本軍慰安婦問題についても触れ、こうした問題が「正しく解決されたとき韓日関係が堅実に発展し、韓日国交正常化50周年を両国国民が心から祝うことができる」と述べ、日本の政府指導者の智恵と決断を求め、日本政府への批判を保ちながらも、冷え切ったままの韓日関係の修復に向けて、あくまでも日本政府に糸口を探すよう促す姿勢をにじませるものとなりました。
さらに、朴大統領は、最後に北東アジアについて触れ、韓国、中国、日本の3か国は、原発の安全、気候変動、麻薬の問題などで協力して対応し、地域の平和と繁栄の基盤を作りましょうと呼びかけました。

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