8月14日から5日間の日程で韓国を訪れるバチカンのフランシスコ法王は、16日にソウル市内で、朝鮮王朝時代に殉教したカトリック教徒124人について、「聖人」に次ぐ「福者」に認定するミサを執り行う予定で、内外から17万人余りのカトリック信者が列席する見通しです。
このミサは、午前10時から光化門広場で執り行われ、これに先立って、フランシスコ法王は、ソウル市庁前から光化門広場まで、およそ1.5キロを自動車でパレードし、沿道に集まった信者とあいさつを交わします。
光化門広場には内外から17万人を超える聖職者と信者が集まるものとみられ、フランシスコ法王はラテン語とイタリア語でミサを執り行うということです。
また、フランシスコ法王が座る椅子は、韓国の国旗の模様をかたどった装飾が施され、韓国の伝統衣装を着用した聖母マリア像も設置されることになっています。
この日は、光化門広場付近の道路は車の通行が規制されるほか、ソウルと首都圏を結ぶ地下鉄は午前4時半から運行を始めます。