崔岷植(チェ・ミンシク)さんが主演する韓国映画「鳴梁(ミョンリャン)」が、8月2日、土曜日に、1日の観客数ではこれまででもっとも多い122万人を記録するとともに、封切りから6日間で観客500万人を集めました。
「鳴梁(ミョンリャン)」は、文禄慶長の役の際、朝鮮水軍を率いた李舜臣(イ・スンシン)将軍が、韓半島南西部にある、流れの激しい鳴梁(ミョンリャン)海峡で、わずか12隻の船で330隻の日本水軍に対抗し、勝利を収めた「鳴梁海戦」を描いた時代劇です。
「鳴梁」は、7月30日に封切られましたが、封切り4日目となった8月2日には、夏休みの土曜日とあって、1日の観客数が122万人に達し、新記録となりました。
海外の映画を含め、韓国で上映された映画で、1日の観客数が100万人を超えたのは「鳴梁」が初めてです。