韓国軍は18日、老朽化した戦闘機の退役に備えて独自開発を進めている韓国型戦闘機(KF-X)に、C-103型の双発ジェットエンジンを採用する方針を決めました。
韓国軍当局は、現在のF4、F5などの老朽化した機種の退役に備えて、2003年から韓国型戦闘機開発事業を進めていて、戦闘機のエンジンの形態を、単発にするか双発にするかで検討を進めてきました。
その結果、18日に韓国合同参謀本部議長や陸海空軍の参謀総長が出席して開いた会議で、双発エンジのC-103を採用する方針を最終的に決めたものです。
双発エンジンの採用で、開発にはおよそ10年6か月がかかるものとみられ、戦闘機が実戦配備されるのは当初の予定より2年遅い2025年になる見通しです。
双発エンジンの韓国型戦闘機は、開発費用だけで8兆5000億ウォン、およそ8500億円、これに運営維持費を合わせると27兆ウォン、およそ2兆7000億円の財源が必要であることから、国会での承認は難航が避けられない見通しです。