乗客乗員298人を乗せてオランダからマレーシアに向かっていたマレーシア航空機が17日、ウクライナ東部で墜落し、全員の死亡が確認されたことで、韓国政府は、18日、遺族に深い哀悼の念を表明するとともに、犠牲者が多いオランダやマレーシアなどの政府と国民に対して弔意を表明しました。
このなかで韓国政府は、「衝撃と驚きを禁じえない」と述べ、「原因究明に向けた客観的な調査が迅速に行われることを期待する」と述べました。
また「過去に大韓航空機を撃墜された当事国として、韓国政府は国際社会の一員として民間航空機の安全確保のために積極的に寄与していく」と述べ、韓国の考えを明らかにしました。
大韓航空機が撃墜されたのは、1983年9月1日のことで、ニューヨークからソウルに向かっていた大韓航空のボーイング747型機が、ソビエトのサハリン上空で、ソビエト空軍の戦闘機によって撃墜され、乗客乗員269人全員が死亡しています。