韓国とアメリカは、現在、在韓アメリカ軍が使用しているソウルの龍山(ヨンサン)基地を、ソウル南方の京畿道平沢市に移転したあとも、韓米連合軍司令部をソウルに残す方向で検討を進めているもようです。
龍山基地には、在韓アメリカ軍司令部、在韓国連軍司令部、韓米連合軍司令部などがありますが、韓米両国は2016年までに龍山基地をソウル南方の京畿道平沢市に移転することで合意しています。
韓国軍関係者が14日、明らかにしたところによりますと、韓米連合軍司令部については、アメリカ側の要望で実務レベルでのソウル残留が検討されているということです。
この関係者は、ことし10月に予定されている韓米定例安保協議会で、戦時作戦指揮権をアメリカから韓国に移管する具体的な時期とともに、基地の移転そのものは計画通り進めるものの、韓米連合軍司令部のソウル残留についても最終的に結論を出す予定だとしています。