韓国出身の初の大リーガー、朴賛浩(パク・チャンホ)選手の引退式が、今月18日のプロ野球のオールスター戦で行われることになりました。
韓国野球委員会によりますと、朴賛浩選手の引退式は、韓国野球界で象徴的な存在として慕う後輩たちの呼びかけで、行なわれることになったということです。
朴賛浩選手は、1994年、韓国人としては初めてアメリカ大リーグに進出し、124勝をマーク、アジア人投手として最多勝の記録を保持し、大リーグのあと日本でもプレーし、2012年に韓国のプロ野球に復帰したものの1年で現役を引退しています。