９月19日から10月４日まで開かれる仁川アジア大会でのマラソンコースが国際陸上競技連盟から公認コースとして認定されました。
国際公認コースに認定されたのは、松島（ソンド）セントラルパークをスタートして、松島国際都市、仁川港、烽燧（ポンス）大路、青羅（チョンラ）国際業務地区を経てアジアド主競技場までの42.195キロのマラソンコースです。
このマラソンコースは、近代の開港の歴史をもつ仁川の旧市街から北東アジアの中心都市の一つとして飛躍する新市街を結ぶ点が特徴となっています。
大会組織委員会では、マラソン競技を通じて、仁川の発展ぶりと美しい景観をアジア各国に発信しようと、大会までにコースの整備とともに周辺景観の改善を図ることにしています。
仁川アジア大会のマラソンは、女子が10月2日午前9時、男子は10月3日午前9時から行われます。