ハワイ沖で実施されているアメリカ軍の多国間軍事演習、リムパック=環太平洋合同演習に合わせて、韓米日3か国の制服組トップが2日、初めての会合を開き、北韓の核とミサイルへの現実的な対応などについて、意見を交わすことになりました。
これは、韓国の合同参謀本部が30日、明らかにしたものです。
それによりすと、この制服組トップの会合は、韓国時間の2日午前、ハワイで行なわれ、韓国軍からは崔潤喜(チェ・ユンヒ)合同参謀議長、アメリカ軍からはデンプシー統合参謀本部議長、日本の自衛隊からは岩崎茂統合幕僚長が出席します。
3か国は、シンガポールでのアジア安全保障会議で、事実上毎年、国防相会議を開いていますが、3か国の制服組トップが一堂に会するのは初めてのことです。
会合では、北韓の核とミサイルが現実的な脅威となった場合、3か国が偵察衛星の情報共有など、軍事的な協力のあり方などについて意見を交わすことになっています。
しかし、韓米日3か国の間で懸案となっている軍事情報の共有了解覚書の締結問題については、協議の対象にはなっていないということです。