サッカーのワールドカップ・ブラジル大会で、決勝トーナメントへの進出をはたすことができなかった韓国代表チームが30日に帰国し、洪明甫(ホン・ミョンボ)監督は、「すべては監督である私の責任だ」と述べて謝罪しました。
これは、洪明甫(ホン・ミョンボ)監督が仁川国際空港で行なった記者会見で述べたもので、「声援に応えられず申し訳ない。すべては監督である私の責任だ」と語りました。
また、今後の去就については、「適切な選択をする」と述べ、即答を避けました。
ブラジル大会で、韓国は第1戦のロシアと引き分けたあと、第2戦のアルジェリア、第3戦のベルギーに敗れ、2敗1引き分けで、グループHの最下位でした。
今大会では、アジアから出場した韓国、日本、オーストラリア、イランとも結局1勝もできませんでした。