セウォル号沈没事故の責任を取って辞意を表明したものの、留任が決まった鄭烘原(チョン・ホンウォン)国務総理は27日、旅客船沈没事故現場を訪れ、行方不明者の家族らに会いました。
この席で鄭烘原国務総理は、「事故当日の4月16日を韓国の国民がいつまでも忘れず犠牲者の死が無駄にならないよう国の改造に最善を尽くす。最後の一人が見つかるまで捜索を続ける」と述べました。
これに先立って、まだ遺体が見つかっていない11人の家族は、 鄭烘原国務総理の留任が決まったことについて、26日、記者会見し、「2度にわたる国務総理の人選の失敗と留任の決定で、国政改革を願う国民の願望が実現できなかったことに失望の念を禁じえない。しかし鄭烘原国務総理はこれまで6回にわたって、犠牲者家族に真しに謝罪し、捜索作業に政府が最後まで責任をとると約束している」と評価し、留任後最初の日程として、事故現場を訪れるよう要請していました。