ワールドカップブラジル大会を控えて、韓国ではインターネット通信販売による国旗の販売数が急増したことがわかりました。
これは、インターネット通信販売で利用者が世界で最も多いeBayが、ワールドカップを控えた、今年3月1日から5月23日まで期間、韓国を含む13か国の国旗の販売数を調査してわかったものです。
それによりますと、最も販売数が多かったのは、ワールドカップ大会が開かれているブラジル、次いで韓国、アメリカ、イギリス、メキシコ、イタリア、フランスの順でした。
一方、韓国のショッピングモールサイトのGmarketでは、5月23日から6月22日までの1ヶ月間、ワールドカップ関連商品の販売が急増し、国旗の販売量は前の年の同じ期間に比べて7倍に増えています。
また、代表選手のユニフォームの販売数は倍増していて、ワールドカップ公認ボールの「ブラズーカ」を含むサッカーボールも2.6倍に増えているということです。
Gmarketでは、韓国におけるワールドカップの関心は、開催国ブラジルに次いで高いことを示すものとしています。