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経済

三星電子の特許出願数 3部門で世界トップ

Write: 2014-06-24 08:37:57Update: 2014-06-24 08:37:57

三星電子の特許出願数 3部門で世界トップ

三星電子の特許出願数が、モバイル通信、半導体、スマートメディアの3部門で、世界でもっとも多いことがわかりました。
アメリカの情報会社「トムソン・ロイター」がまとめた「2013年版技術革新レポート」によりますと、三星電子の去年の特許出願数は、モバイル通信部門が2179件、半導体部門が1362件、スマートメディア部門が245件で、世界でもっとも多くなりました。
部門別に見ますと、モバイル通信部門では、LG電子が1678件で2位、次いでアメリカのクアルコム、日本のソニー、パナソニックの順でした。
また半導体部門では、LG電子が1223件で2位、次いで台湾のTSMC、日本の東芝、アメリカのIBMの順でした。
スマートメディア部門では、東芝が109件で2位、次いで凸版印刷、ソニー、パナソニックの順で、日本勢が2位から5位までを占めました。
このほか、三星グループは、医療機器の特許出願で9位、代替動力自動車で8位となっていて、LG電子は、台所関連器具で5位、現代自動車は、代替動力自動車で4位、アモーレパシフィックは、化粧品で3位、韓国航空宇宙研究院は、宇宙飛行体や衛星技術で3位となり、韓国企業の活発な特許出願が目立ちました。

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